市民公開講座～これからの社会を考える～（中央公民館）

ここ数年で世の中は大きく変わり、私たちの生活を見直すきっかけになっています。
この夏、新たな学びで自分の世界を広げてみませんか！

《連続３回講座》
■７月５日（土）【講師：立正大学 法学部 丸山 泰弘 教授】
『なぜ反省させると再犯が増えるのか ～法学の常識は犯罪学の非常識～』
犯罪学の分野では「反省させるほど再犯が増える」という科学的根拠が示されています。倫理的に正しいこと、科学的に正しいこととはどういうことなのでしょうか？

■７月１２日（土）【講師：立正大学 法学部 早川 誠 教授】
『「代表」から代表を考える ー政治家の役割とは何かー』
政治家は国民の代表者であり、私たちは代表制民主主義という制度によって政治を運営しています。私たちは政治家にどのような「代表」を求めているのでしょうか？

■７月１９日（土）【講師：立正大学 経済学部 小野崎 保 教授】
『市場か政府か　経済思想の変遷に翻弄された20世紀を振り返って』
20世紀は、さまざまな経済思想の変遷によって世の中が大きく揺れ動いた時代でした。前世紀の反省を踏まえながら、これからの市場と政府の関係を考えていきませんか？